✈️ 5年前に訪れた山口宇部空港 ー 路線バス廃止前の小さな旅の記憶

5年前のことになりますが、私はふとしたきっかけで山口宇部空港へ見学に行きました。それは、ニュースで報道されていた「下関駅から山口宇部空港(フジグラン)までの路線バスが9月末で廃止になる」ということでした。

「一度は乗ってみたい」「廃止になる前に行っておきたい」そんな気持ちが膨らみ、私はバスに揺られて空港へ向かうことにしました。

🚍 宇部に通っていたのに“初めての宇部空港”

私は高校と短期大学の頃、毎日学校へ通っていました。しかし、山口宇部空港には一度も行ったことがありませんでした。
宇部という同じ地名でも、学校がある街と空港のある場所は全く別の生活圏。車がないと行きづらいこともあり、学生時代には縁がなかったのです。
だからこそ、この日はちょっとした「新しい宇部との出会い」でもありました。

🛫 空港の展望デッキで広がる青空

空港へ着き、展望デッキへ上がると、そこには青空が大きく広がる心地よい景色がありました。
風が少しだけ頬を撫でて、空港特有の静けさと広さが胸いっぱいになるような感覚。
「来てよかったな」そう思える瞬間でした。

🚜 初めて知った“飛行機のバックの仕方”

展望デッキから飛行機を眺めていると、まず驚いたのが飛行機の牽引(プッシュバックやトーイング)の作業でした。
飛行機は構造上、自分でバックできません。だから、出発時には専用のトーイングカー(トーイングトラクター)が機体を後ろ向きに押し出します。
巨大な飛行機が、小さな車に押されてゆっくり後退していく姿は、なんとも不思議で、そして面白い光景でした。
「へ~、飛行機ってあーやってバックするんだ」思わず声に出そうになるほどの驚き。

⛽ 翼に給油するという新しい発見

更に給油作業を見ていると、給油ホースが翼の下へ接続されていることに気付きました。
「ふ~ん、そうなんだ」飛行機の給油は胴体ではなく翼に行うということを、この日初めて知りました。
普段は見られない”飛行機の裏側の仕事”を間近で見られるのは、空港見学ならではの楽しさです。

🐋「スターフライヤーは鯱みたい」ー 思わず笑った一言

展望デッキには家族連れもいて、その中の女性がふとこんなことを言いました。
「スターフライヤーの機体は鯱に似ている」
黒い機体のスターフライヤーを見て、確かに言われてみれば、どこか鯱のような雰囲気もあります。
「この人、面白いことを言う人なんだな~」そんな風に思いながら、私はずっと飛行機を眺めていました。

✈️ 飛行機との思い出は幼い頃から

実は私には、幼い頃の飛行機の記憶もあります。
4歳の時、鹿児島から福岡まで飛行機に乗ったことがあり、その時CAが飴をくれたことだけは、今でも覚えています。
福岡空港や広島空港から飛行機に搭乗したことはありますが、記憶が薄れる中でこの山口宇部空港での体験はとても鮮明に残っています。

🌿 “間近で見た飛行機”がくれた特別な時間

この日の見学は、ただ空港へ行っただけではなく、「飛行機を間近で見た」という特別な体験でした。
 ● 青空の下でゆっくり動く機体
 ● 地上スタッフの連携
 ● トーイングカーの力強い動き
 ● 翼への給油という新しい発見
 ● 鯱みたいと言われたスターフライヤーの黒い機体
どれも心に残る風景で、今でも思い出すと胸が温かくなるよな気がします。

🛫 皆さんは飛行機をよく利用しますか

私は普段あまり飛行機に乗る機会はありませんが、こうして空港で飛行機を眺めるだけでも、旅の始まりのようなワクワクした気持ちになります。
皆さんは飛行機をよく利用されるでしょうか。旅の思い出や空港での印象的な出来事があれば、ぜひお聞かせください。